言葉について

2007.04.19

市川市議選

うるっさいよ、ホントに選挙カーーッ!!

市川市議選、59人が出馬だって。
んもーっ、そりゃ大騒ぎだ。

選挙、大事ですよ。選挙ね。
あたしもひとりの善良な市民として
そんなに皆さんが血マナコで頑張ってるなら
主張のひとつも聞いてやろうかと思いますよ。

でもさー、あんだけ大音量でまくし立ててるから
公約のひとつも言ってくれるのかと思ったら

「困ったことはいつでも相談に来て下さい!」
(ホントかよ)

「市川が大好きですっ!」(だから?)

「わたくしもここ、南行徳の出身です!」
(いや、ここ湊ですから(^_^;))

………こ〜んなのばっか(ガックシ)。


むかーし、生徒会役員とかしてたことがあったんだけど
その選挙演説のときに
「この学校をより良く変えていきたいと思います!」
って言ったら
「より良くって具体的にはどう良くするのよ」
ってひややか〜な質問を食らって固まったことがあんのよね。

ま、それは対立候補を出しているクラスの担任
だったんだけどさ(オトナ気ね〜w)。
小学5年生に向かってそう突っこむなよ。

今の市議選の候補者って、なんか次元的にそれと
どっこいかそれ以下ぐらいの感じがするんだけど…。


この選挙戦で一番困っているのは
赤ちゃんを抱えたお母さんだと思うんだよね。

昼過ぎにもなれば、ここぞとばかりに選挙カーが
細い路地にも入ってくるじゃない。
家の窓をあければ選挙カーのスピーカーが
すぐ目の前にあったりするワケよ。大音量、直撃よ。

まぁ、あたし程度の人間だったら、せっかく浮かんだ
原稿のアイディアがどっかにぶっ飛んじゃったぐらいで
済むかもしれないけどさ、もしこれが
ずっとぐずっていた赤ちゃんがやっと眠ってくれて
さぁ、この間に少しでも仕事を進めよう!って
タイミングだったらもう、最悪だよね。

これは、あたしの経験からも言っているんだけど
うちの姫は赤ん坊の頃から本当に寝ない子で
しかも超ぐずらーのだっこ怪人だったんで
昼間にちょこっと眠ってくれるわずかな時間が
本当に貴重で救いだったの。

でもその頃、やっぱり区議選とか都議選とかが
重なった時期があってさ(当時は世田谷在住)、
姫が眠った頃合いに計ったようにやってくる
選挙カーの前に、赤ん坊を抱っこしたまま
身投げしてやろうかと何度思ったかわかんない。
窓を開けて「うるせー!」と叫んだこと数知れず。

ちょっと育児ノイローゼっぽくなっている
お母さんにとっては、凶器にだってなりえるよ。


もちろん候補者たちは必死なわけだし
選挙運動は与えられた権利なわけだから
1週間ちょっと我慢してくれよっていわれたら
そうそう文句も言えないのかもしれないけどさ。

でも、当選してもなにしてくれるんだかわかんない
ただ借金の取り立てみたいに自分の名前をがなりたてる
薄っぺらい候補者に投票するくらいなら、
はじめっから「選挙カーは使いません」って公言して
地味な選挙戦を頑張ってる人に票を入れたくなるのも
こうなってくると人情だよね。

とりあえず、「お騒がせしてます」って言えば、
すべてが許されると思っている風の候補者はNGだな。

「昼下がりのひととき、お騒がせしております!
 恐縮です! たびたび申し訳ございません!」

…って、だからそれがうるせーっちゅの!!

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2005.01.24

禊ぎ

最近気に入っている言葉。
「禊ぎ(御祓)」「もの忌み」。
意味自体より、語感が。
まぁ、飛鳥時代限定歴史ファンです(^^ゞ。
でも、私の周囲に明らかにもの忌み明けという人も
います(笑)。なんだか幸せそうです。

そんなわけで、今日は禊ぎ。
独り言を独り言にしておけない、業の深いもの書きは
悲しいことや、困ったことや、怒り狂っている感情さえも
文字に置き換えて吐露します。ある種の露出症です。
けれど公開している以上、影響を及ぼしてしまう人も
いるわけで、どうしようもないことを書き連ねても
まじめに心配してくれる人たちがいると言うことは
本当にありがたく、申し訳ないことです。

昨年そうとういろんな山を越えてきて、アクシデントには
だいぶ免疫がついてきたワタクシですが、そうはいっても
今回のダメージからは、まだ脱却できないでいた。
mixi で食い物日記を始めて、意外に面白かったモンで
気分的には持ち直してきているんだけれど、未だ少々
傷心気味だったりするわけですよ。
カーーーッ、辛気くさい。
こりゃイカンということで、あべ、禊ぎを決行しました。
やるなら、ガッガッと片づけられて達成感が高いことが
いいよねーといろいろ考えてやってみたこと。
こんな気分の時に、もちろん仕事なんてしたくありません。
なので、確定申告の準備をしてみました。へっへっへ。
12月までの経費のまとめと計算、ただ今終了。
どうだ、これで今年の3月15日は超楽勝だぜ!
いつでもかかってこい、税務署よ。
一心不乱に領収書と格闘した後のこの達成感。
かなりいい感じです(^-^)。

やはり、諸悪の根元はヒマだったこの1月か。
人間、時間をもてあましているとろくなこと考えないからな。
停滞していると、不安と無力感は増幅するんである。
…というようなことが、今日読了した
「就職がこわい(香山リカ・著)」にも書いてあったぞ。
イジイジしている間にも、世の中は動いている。
ちゃちな感傷に浸るより、なんでもいいから
経験を積み上げる方が、きっと大切なんである。

明日はもっと動いてみよう。
でもって、本格的なもの忌み明けを狙いまっす。
(あー、単純な性格で本当によかった、私(^^ゞ)

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2004.10.08

言葉の弊害

これ、言い出すときりがないんだけどさ。
ホント、車内アナウンスのひどさって
どうにかならないのかなぁと思うんだよね。
不思議な日本語の宝庫なのは楽しめるからいいとして、
そこでその言葉はどうなんだいという場面が多すぎる点には
本気で日本語の危機を感じる。

今、一番気になって、不愉快でしかたがないのが
「車内マナーにご協力いただきましてありがとうございます」
というヤツ。

「ありがとうキャンペーン」中のあべとしては、
一見矛盾する意見だが、この際はっきり言う。
そこ、お礼を言う場面じゃないと思う。
車内マナーはご協力するものじゃない。
大人として守ってしかるべきものだろう。
そこでバカみたいに頭を下げると、「協力してやってる」って
勘違いするヤツがますます増えるよ? 果ては
「お礼を言われるってことは、場合によってはご協力しなくても
いいわけだな」って思うヤツも出てくるよ?
もちろん、口に出してそんなこというヤツはいないと思うけれど、
あの言葉には、潜在意識にそう働きかけるだけの力がある。
特に、沿線の人間などは毎日それを聞いているわけだしな。

鉄道員は客を安全に輸送することが仕事なんだから、
安全を保証する代わりに、客には車内風紀を守るように
強く言えるだけの権利があると思う。
ひとりのバカな客がほかの客に迷惑をかけていたら、
車掌はその客を引きずり降ろすぐらいのことはしてもいい。
(法律的にはどうか知らないけど)
それって、ある意味使命だろう。職責といってもいい。
それを下手にへりくだって見せたりするから、
助長するヤツが出てくるんである。
これがサービスだと思っているなら、勘違いも甚だしい。
仕事に対するプライドの欠如も感じる。

そういや、このアナウンスを頻繁に流す東●電鉄は、
「私たちは約束します」とかいうポスターも
誇らしげに掲げていらっしゃいましたっけ。
「ありがとうと必ず言います」
「構内にゴミが落ちていたらひろいます」
………アホか。
社風なのかもしれないけど、職責とかプライドとか以前の問題だ。

無意識にでも毎日そういう言葉にさらされていると、
本当にそういう人になっちゃうからねー。
だから、無自覚な言葉の暴力って怖いんだ。
差別用語なんてものより、こっちの方がよっぽど有害だよ。マジで。

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2004.10.07

言葉の魔術

この前地下鉄に乗って居眠りしていたら、
電車が動いていないことに気づいて目が覚めた。
車内に広がる、なんとなく不安なざわめき。
そこへ、無神経な車掌のアナウンス第一弾。

「お客様、ただいま車内で何か起こった模様ですっ!」

おいおいおい。
車内の不安レベルはざわめきからどよめきへ。
泣き出しそうな表情と、殺気だった表情が交錯しておりました。
結果はなんのことはない、車内で具合を悪くした人が出たために、
一時停止をしたというだけのことだったのだけれど、
無神経な車掌はこの後のアナウンスでもしくじった。

「ただ今、急病人のお客様(すでにここで文法間違ってる)が
出たために、一時停止いたしました。お急ぎのところ、
大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」

おいおいおいおい。

ご迷惑をかけたのは、車掌、あんたじゃないだろう。
確かに急病人のお客様は、
「俺のせいでみんなの時間を無駄にしてしまった。
すまぬ。すまぬ〜」という気持ちでいっぱいだったはず。
けれど、電車を止めてしまうほど体はせっぱ詰まっていたのだ。
そこに、追い打ちをかけるように「ご迷惑」といわれちゃぁ
たまったもんじゃないだろう。
しかも人間というのは不思議なもので、「迷惑をかけた」と
言われたら「迷惑をかけられた」気になるんである。
当然のごとく、アナウンスが流れた瞬間、車内は舌打ちの嵐。
急病人のお客様、泣きっ面に蜂である。

でももしこれが、こんなアナウンスだったら?
「具合を悪くされたお客様は、医務室に運ばれて、
無事手当を受けられています。
お忙しいところ、みなさま、ご協力ありがとうございました」

人間、「ありがとう」言われたら、
無条件に嬉しいものなんである。
座っていただけのおっちゃんも「なんかいいことしたかな」と、
すがすがしい気分になっちゃうモンなんである。
恐らくこのアナウンスが流れていたら、
車内には安堵の空気が流れ、おばちゃんグループなんかが
「よかったわねぇ」なんて囁きあうことになっただろう。
一気に和みムード。
どうなんだ、車掌くん、たった一言でこの違いよう。
車内マナーを向上させたいなら、このくらいは言うべきだろう。
いくら腰を低くしたって、言葉が違っていたら
なにも変わっていかないのだ。

東京には「ありがとう」が圧倒的に不足している。
エレベーターのドアを開けても、落とし物を拾っても
「すいません」とは言われても「ありがとう」とは言われない。
でも、たまーーに言われると、すごくときめいちゃう。
どうだろう、この際、「ごめんなさい」や「すいません」を
すべて「ありがとう」に変えちゃう作戦をしてみるのは。
世の中が、とてもステキに変わると思うのだけれど。

そんなこんなであべ、
ただいま「ひとりありがとうキャンペーン」実施中。
言われた瞬間ギョッとして、その後モーレツに照れる
相手の顔を観察するのが快感です(*^_^*)。

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