出会った人たち

2008.06.22

『小千谷から』リターンズ

去年のまさにこの時期出版した『小千谷から』
筆者・おぢやのおやぢママが関東圏で講演をする
……なぁんて情報を、ママLOVEな皆さんが
指をくわえて見ているわけが…ないよね、ないない!


さぁ、集うぞ、呑むぞ〜〜っ!!


…ということで、昨夜は都内某所にて
「小千谷から」オフ会〜〜(^-^)。

新聞記者さんに学者センセイ、ボランティアの皆さん
などなど、本の中にも登場していたあんな人やこんな人が
講演を終えたママさんを囲んで一堂に集う
大宴会の末席にあべも加えさせてもらいました。


単行本のサブタイトルには
「被災地で暮らす主婦の記録」とかついてたぐらいだから
ママさんはれっきとしたミセスであるワケなんだけども
その剛胆さと前向きさと酒の飲みっぷりで、
中越地震の被災地で出会った人たちをことごとく虜にし
いち主婦の立場から瞬く間に人脈を広げたミラクルミセス。

良い例えではないかもしれないけれど、ママさんは
地震を通じて「何か」を世の中に伝えるための使命を
与えられてこの世に生まれた人なんだろうなぁと思う。

中越地震のみならず、阪神淡路大震災でも被災。
中越の翌年に起こった福岡沖玄海地震では、
新潟の教訓を伝えるために単身被災地に乗り込んだ。
「小千谷から」出版直後の7月には中越沖地震。
そして今回、講演の1週間前に岩手宮城内陸地震…。

これって単なる偶然?

確かに日本は地震大国。
偶然に符合を求めるより、これだけ日本では
頻繁に大地震が起こってるんだから、もっと
みんなが本気で地震に備えるべきだ、という
文脈の方が的を射ているかもしれないよね。

でも、彼女の存在を通して地震が対岸の火事では
ないことをリアルに感じ、そのために何らかの行動を
起こした人がこれだけいるという現実は、それだけで
偶然を否定するのに十分な理由になる気もする。


いずれにしても。
おとといの県人会も不思議な空間だったけど、
今宵も相当まか不思議な集団に囲まれて
泡盛とビールを飲みまくるあべだったのでした。
く〜〜っ 楽しいぜっ!!(またかいな)

ご託をいろいろ並べても、結局あたしの小さな脳みそは
「つまるところ、人と人との出会いは素晴らしいもんなのだ」
という答えしかはじき出すことができない。
でも、本当にすべてはそれにつきるんだよなぁという
確信をますます深めてしまう今日この頃なのでした。


そういや、去年もおととしも真夏の盛りに
行ったんだよなぁ、小千谷。
今年もそろそろ巨大な錦鯉が恋しくなってきた。
ともちゃんのジェラートもね。

幹事を務めてくれたTくん、お誘いありがとう。
またみんなで会いましょう。今度は小千谷で!

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2008.06.21

同郷というファクター

テレビマンのマイミクながさわ屋くんが主催する
岩手県出身者ばかりの親睦会(という名の呑み会)
「岩手県人会Jr.」なるものにお呼ばれしてきました。

まぁ、「ジュニア」とか言っても
出席者の大半はアラフォー世代。
いい年こいた二世議員が未だに「若手」と呼ばれて
いるのと、文脈的にはほとんど変わりなし(笑)。

同郷出身者が営む居酒屋で地酒と郷土料理を楽しみながら
まったくの初対面同士が「故郷が同じ」というだけで
10年来の友人のように一瞬でうちとけ合う不思議な空間。
それって、メンバーのほとんどがマスコミ関係者や
広報担当者で、ふだんから人慣れしているせいなのか
それとも、某番組で「お人好し度」ランキング第1位に
堂々輝いた県民性のせいなのか。

いずれにしても、うっかりビールをチェイサーに
どぶろく呑んじゃうくらいの楽しい時間でした(^_^;)。


たまたまカウンセリングの向上研修を受講中ということも
あるけれど、「好意的関心」をもって相手に接するって
本当に大切なことで、それは相手が気持ちよく心を開いて
くれるってこと以上に、自分にとって世界を広げていく
カギになるんだなぁということを再認識。

相手にとって良いことは、実は自分にとって
その3倍ぐらいもっといいってこと。
これぞwin win の関係、アサーティブコミュニケーション!
出し惜しみをしちゃいかんのだ、とかなんとか
理屈っぽいことを酔っぱらったアタマで考えてたあたし。

「同郷」って初めて会う相手に対する緊張感を
無条件で好意と関心に変えてくれる魔法のファクター。
こんな出会いが増えていけば、世の中から悲しい事件や
陰湿なハラスメントが随分なくなるような気もします。


某ドイツ車メーカーのGくんのアテンドにより
次回は「ドイツで県人会」なんていう無謀な夢も(笑)。
次回の開催が今から楽しみでございます。

ながさわ屋くん、誘ってくれてありがとう(^-^)。
次はあべのまわりの県人さん方もお誘いしたいと思います。

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2008.04.09

ランチ行脚中です

春休みモードはいいんだけど、ヘタすると誰ひとり
大人と話さない日々が過ぎていく危険性があるのが
在宅フリーの怖いところ。
なので、奈良旅行の前あたりから意識して週に2回ぐらい
誰かとランチをとるようにしています。


今日はOL時代の飲み仲間Tみんと、約15年ぶり
ぐらいの再会ランチ@新橋第一ホテル。
先週以来、どうもランチブッフェに向かってしまうおのれ。
でも、お互いメタボが気になるお年頃。
かつて鶴見のご近所さんだった頃は、毎晩同じ居酒屋に
集っては浴びるように飲んでいたのに
申し合わせたかのような節制モードで寂しく笑いあう。
新丸ビルと同じ轍は踏むまいぞ!
でも、飲み助同士の再会ということで
ランチビールはやっぱりハズせなかった(笑)。

当時は営業職だったTみんも、いまや何の因果か
あたしと同業のフリー編集者。
志は高いのについついラテンな誘惑に屈しがちな
キャラが共通している彼とは、地位も名誉も
望んじゃいないが、このリベロな生活を死ぬまで
維持していくにはどうすればいいかについて
やっぱりゆる〜く語り合ったのでした。

でもやっぱ、人と人とが集うといろんな可能性が
生まれるねぇ、楽しいねぇ(^-^)。
すぐにできそうなこと、10年後にできていたら
幸せそうなこと、いろんな選択肢がいっぱいあって
うれしいじゃぁないデスか(^-^)。


奈良旅行の前には、画家の池平徹兵くんや
ラッピング女王の武田真理恵ちゃんともランチ。
このふたりとは考えてみたら「大人の文化祭」
以来のごぶさた。不義理をしてゴメンね。
年末に取材で知り合った温泉ライターの
野添ちかこちゃんともご近所同業のよしみで再会。
ライター同志のあけちゃんとも
ランチを口実にロミロミのサロンに行ったなぁ(^_^;)。

いろんな分野でそれぞれにピンで頑張っている人
ばかりだから、月並みだけどやっぱり刺激を受ける。
彼女、彼らは自分について、自分の夢について
ひとに「伝えること」が本当に上手。
あたしは職業柄もあって今まであまりアウトプットする
技術の向上に意識を向けないで来たんだけど、
最近年齢のせいかインタビューの質を変えていく必要性を
ひしひしと感じるようになってきていたので、
(自分がどういう考え方をして相手に何を求めているかを
きちんと伝えないと成立しない仕事が増えてきている)
その点でもみんな「生きた教科書」状態っす。

いろんな視点、いろんな考え方、アプローチのしかた
そういうのはやっぱりインタラクティブな場面でしか
吸収できないもんなんだよねぇ。

こういう人たちに望めば会える環境にいることを
もっと大事にしていかないとなぁと改めて思う。
みなさま、とっても勉強になります。
時間を作ってくれて本当にありがとね(^-^)。


ランチを活用することの大切さは、いま売れに売れてる
勝間和代さんの著書「自分をグーグル化する方法」
紹介されていたのでさっそくマネっこしてみたんだけど
確かにこれは試してみる価値が大きい。
まぁ、彼女のようになるにはまだ遠く及ばないけども。
でも、生産性を向上するために真面目にジム通いも
再開させたんです、勝間さん。あべも頑張ってるんです。
でも、どうしてもお酒がやめられないんです…。
(年明けに念願叶ってご本人にインタビューすることが
できたので、ちょっとここで語りかけてみる)


まだまだランチ行脚は続けていくよぉ〜。
なんといっても、去年1年ほぼ籠もりきりだったので
いったん動き始めたら人恋しいモードが全開。
「あべと会って楽しかった」と思ってもらえるように
少しずつ話術も磨いて参りたいと思っておりますので
お誘いメールが届いたら、どうかおつきあいくださいね。

もちろん、お誘いもお待ちしておりますm(_ _)m。

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2008.02.29

あべ 's Next & イベントのお知らせ

最後の原稿の責了デッドを日付が変わる瞬間に
控えていた28日の夜、実は以前からのお約束があって
ちょこっと出かけていました(ナベちゃん、ごめんよ)


東京駅の夜景を一望にできる丸ビルの某レストラン。

集まったメンバーは、おなじみ弓ちひろセンセイ
人材派遣「フジスタッフ」執行役員の堤ゆう子さん
年初にインタビューをさせていただいた
家事代行サービス「ベアーズ」の常務・高橋ゆきさん
ベネッセ『bizmom』編集長の糸藤ともちゃん & me。

センセイとあたしは師弟関係。
堤さんとゆきさんは以前からの仲良し
ともちゃんはあべのOL時代の同期
……なんだかちょっと不思議な顔ぶれです。


なぜ、こんなメンツが集うことになったのかというと
実は、3月20日に玉川高島屋で開催されるイベント
「ママの『働く』を応援する!フェア」
一緒に作っていく人々なのです。

この夜は、その親睦会を兼ねたお食事(^-^)。


『bizmom』主催のイベントなのでともちゃんは隊長です。

堤さんの会社は、これから働きたい、どんな仕事があるかな?
と思っているママのために多彩なお仕事情報を取りそろえた
ブースを設けてくれます。

ゆきさんの会社は、子ども連れで来場した
ママのために託児サービスを提供してくれます。

弓センセイはキャリアカウンセラーの立場から
仕事と育児の両立にエールを送る講演をしてくれます。

そして、あたしはイベントの様子を取材する記者役です。
トークゲストの田中律子さんにインタビューもします。


こんな風につながりがつながりを呼ぶような形で
5人5様のの持ち味を活かしてひとつの仕事を
作り上げられるのってス・テ・キ(^-^)。
懐かしの「大人の文化祭」を思い出します。
いいなー。まさにあたしが理想としている働き方。
しかもこの5人、全員がワーキングマザーなのです。
それもなかなか、かっちょいいでしょ?

美味しいごはんを食べて楽しくおしゃべりして
またそれぞれ、さっくり仕事に戻っていきました。
(全員、この後も仕事が待っている(^_^;))
なんか、おっとな〜(笑)。


ともちゃん、仲間に加えてくれてありがとう。
原稿のヤマは一段落したけど、すでに
次の動きが始まっています。楽しい春になりそうだ。


育児が一段落してまた働き始めたいと思っているママ
育児をしながら自分もさらにステップアップしたいと
思っているママ、ぜひぜひご参加くださいね。
お待ちしています(^-^)!

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2008.01.08

本格始動いたしました

今年初のブログ更新です。
皆さま、今年もよろしくおつきあいくださいませ。


さて、昨日から本格的に仕事も始動し、
昨日は午後から本年初のインタビュー。
5日からぼちぼち働きはじめてはいたものの
ちょっとネジがゆるみすぎていて調子が出なかった
週末の3日間にガツンと喝!を入れるような取材。
お相手は、家事代行サービスの草分け的存在
ベアーズ専務の高橋ゆきさんでした。

7年前にご夫婦で立ち上げた会社を
当時の日本にはまだ浸透していなかった言葉
ホスピタリティの徹底を図るスタッフへの教育方針で
その知名度を一躍全国区に押し上げた女性です。
2時間の予定だったところ、お忙しい中4時間も割いて
下さり、密度の濃い話をたくさん聞かせてくれました。

家事代行業の存在意義や働く女性が持つべきマインド
ビジネス論や少子化問題にまで話が及び
またそれぞれのお話がユーモラスでありながら非常に
説得力が高く、ひざを打ちっ放しのひとときでした。

彼女から感じたあたしの印象は「恵む人」。
恐らく想像を絶するほど忙しい方なのだと思うのですが
笑顔を絶やさず、決して人を見下さず
経営者としての冷静な判断力を曇らせることなく
目の前にいる相手に何ができるのかを常に考える人。
…なのだと思います。
年齢はあたしとそんなに違わないはずなんだけど
ハラのくくり方と人生を楽しみたいという意欲の高さが
きっとケタ違いなんだろうな〜。
個人的にも見習うこと、いっぱいありました。

彼女のような人が正当に評価されて、働く女性たちの
ロールモデルとなっていることが
なんだか自分のことのようにうれしく感じられました。


そして本日は、長いつきあいの友人から新創刊誌の
お手伝いを依頼され、その打ち合わせへ。
いつも呑むたびに「今度一緒に仕事しようね」といいながら
早10年、やっと話が実現したねーという感じ。
打ち合わせ1時間弱、与太話2時間という配分でしたが
方向性は見えながらも実はここしばらくちょっと迷いが
出ていた気持ちを払拭してくれるようなアドバイスを
たくさんしてもらって、かなり気分スッキリ。
やっぱり持つべきものは友ですわ。

いつも他愛のない話ばかりしているN氏ですが
今回真面目に仕事の話をしていく中で、彼とは
仕事の面でも考えていることがかなり近いことが判明。
そうとなったらつきあいの長さも伊達じゃない。
「おー、わかるわかる」「そうだよね」
「やっぱそうした方が絶対おもしろいよね」と
ツーカーで話が進む。こういう時間って最高に楽しい。
今回依頼された仕事はもちろんだけど、これからも
しばらくおもしろい関係が続きそうな予感です。

ちなみにお願いされた本というのは、あたしの
得意分野「働き方」に特化したムック本で
春頃には書店に並ぶ予定だそうです。
(スケジュール、タイトじゃねーか!)
でも、結構なニッチフィールドなのに
最近いろいろな方から興味深い仕事の話をたくさん
いただくようになって本当にありがたく思っています。

なんだかとても幸先のいいスタート(^-^)。
思うところいろいろあるのですが、とりあえず
40代に突入する節目の年でもあるので
この先の10年にもつながっていくように
ひとつひとつ大切に形にしていきたいと思います。

今月はトータル30ページ入稿する
新年早々いきなりの怒濤マンスリー。
気合いを入れて働きますよ!

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2007.12.23

女だらけの忘年会

今年も残すところ、あと1週間あまり!
ちびっこは冬休みに突入! 早いっ、早すぎる!
いつも言ってるセリフではあるけれど、今年のこの
時間の流れの速さはあべ至上最速だった気がします。

怒濤の取材ウィークを乗り切り、残り2本の連載も終え
悩み抜いていた6Pのデザイン入れもなんとか済まし
やっと残るは単行本と年賀状だけになった金曜の夜、
お世話になっている『WomanType』編集部主催の
忘年会におよばれしてきました。


テーマはタイトルのとおり。
普段同じ雑誌で仕事してるのになかなか会う機会のない
ライター&デザイナー7名、編集者4名+うちの姫という
女ばかり、総勢12名のメンバーが赤坂に集合。
福井編集長のお人柄ゆえか、集まったのは
オープンマインドな人ばかり。結婚したての新妻が
いるかと思えば、いきなりマイマラカス持参の
カラオケ屋の娘、初代「ミッキーマウスの中身」
という人もいてなんだかものすごいインパクトの団体。
(注:着ぐるみは着てなかったけどやっぱ動きが独特)

始めこそ遠慮がちだったものの、余興もイッキもないのに
店の中で一番かしましい団体にわずか30分ほどで豹変。
ラストオーダーがやたらと早かったのは、
間違いなく追い出されたってことなんだろうな(^_^;)。


一応子連れゆえ、一次会で常識的においとましようと
決めていたあたしたち。ところが2次会はカラオケと
聞いた途端に「いっちゃんポケモン歌いたい〜♪」と姫。
ゲ、まじかよ、とたしなめる間もなく
「そーか、じゃぁ一緒に歌おう!」とおねーさま方に
拉致られた姫。というわけで、結局二次会へ〜。

まぁカラオケといってもボックスではなくカラオケつきの
宴会場というような会場だったので、アニソンしばりで
盛り上がる若手グループと飲みに徹する年配組になんとなく
わかれて楽しい夜は更けてゆく。
やっぱみんなそれなりに孤独と戦いながら働いているので
しゃべるしゃべる。10年前から友だちだったみたい。

私が渋谷に事務所を立ち上げた頃、なにかと手伝って
もらっていたライター・Tちゃんとも偶然に再会。
当時かけだしだったTちゃんも今や立派な中堅。
「いやーなつかしいねぇ」「立派になったねぇ」
「いやいやそんな」「いえ、私もう飲めませんから」
とかいいつつ、グラスにビールを注ぐと律儀に飲んでくれて
よっぱらってどんどん可愛くなっていく様子も昔のまま。
あんまりおもしろいのであたしと福井さんでどんどん
飲ませていたら、「なんだか私、帰れるか心配なので
もう帰ります」と途中Tちゃんはふらふらと立ち上がって
夜の街に消えてゆきました。大丈夫だったかな…(^_^;)。

その間、いつきはおねーさまがたのひざの上を渡り歩き
最後は、恐らくもっとも彼女好みであろうと思われる
編集・Iちゃんのそばですやすやと寝てしまいました。
小さい頃から鍛えたせいか、姫はまったく人見知りを
しないので、こういうときは大助かり。
Iちゃんありがとう。まぁたまの機会だから許してくれ。

そんなわけで、眠りこけてる姫を抱えてタクシーで帰還。
タクシー代がちょっと心配だったけど、楽しく飲んで
7000円ちょいなら安いもの。やっぱ行徳って便利だよ。
忘年会超ドピークの金曜の夜に子連れで電車に乗る
リスクを考えたら、ぜんぜんOKな値段でした。


スタッフの顔ぶれがわかったことで(しかもいい人ばっか)
来年の『WomanType』は、もっと楽しく本作りが
できるようになる気がします。
まだ完全な仕事納めじゃないけれど、
いい形で今年が締めくくれて良かったな〜。

いろいろ話をする中で、来年目標もちょっと見えてきた
気がしました。とりあえずやることやって
来年のスタートもいい感じで始めたいと思います。
なんか来年、いい年らしいんだよねー。占いによると。


今日はクリスマスイブイブ。
姫と一緒に明日のお料理&年賀状の仕込みをします。

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2007.12.17

いっぱい取材

今日から怒濤の取材ウイークに突入です。

10日ぶりぐらいに乗る電車にワクワク。
咳き込む乗客の多さに風邪をうされないかとドキドキ。
(インフルエンザ、まだ注射してません!)
ずっと籠もっていたので、なんだかうまくしゃべれない。
自分のインタビューのあまりのダメさ加減に苦笑い(^_^;)。

今日の1件目の取材先は、おなじみ弓センセイのお宅。
伺ったのはキャリアのコトじゃなく時間のやりくりについて。
実は弓センセイ、「超」時間の達人です。
時間の達人は整理整頓の達人でもあるのです。
2時間の間めいっぱい繰り出されるワザの連続
阿部家ではあり得ないくらい片づけの行き届いた
室内とキッチン、クローゼットの整然とした様子に
あたしも同行した担当のOさんもカメラのTさんも
「ほえ〜」「うわ〜」「はぁ〜」と
ただただ感心するしかないという状態。
センセイ、凄すぎます…(←惚れ直しの状態)
帰りの電車の中では3人ともめ息しか出ませんでした。
はははのは〜(^_^;)。

でも、全部は取り入れられなくてもすぐにマネできる
ヒントはたっぷり仕入れて参りました。
来年2月15日発売のワーキングマザー誌『biz-mom』で
詳細をご報告するので、ぜひ読んでみてくださいね。


2件目はコンタクトレンズのウェブ連載の取材。
(今月もなんとか取材にこぎ着けることができましたw)
今回は、温泉ライターさんに話を聞いてきましたよ。
穏やかな中にもパワーが感じられる素敵な女性野添ちかこさん
よどみなく出てくる温泉知識のすごさに、見えないところで
彼女が繰り返している努力がひしひしと感じられました。
同業者の話を聞く機会なんてめったにないから
すごく参考になりました。最近の自分の勉強不足ぶりも反省。
彼女がセッティングしてくれた取材場所、ホン書き旅館として
知られる神楽坂の「和可菜」も情緒があってよい感じ(^-^)。
いろいろありがとうございましたm(_ _)m。

温泉が恋しくなる季節。プロの視点で温泉の楽しみ方など
いろいろ伺ってきたのでこちらの掲載もお楽しみに。


さて、明日は『biz-mom』の続きで辰巳渚さんの取材。
『捨てる!技術』でブレイクした彼女も片づけの達人ですね〜。
この一連の取材で、あたしんちにもお片づけ革命が
おこってくれることを祈るばかりです。
(あたしの頭の中に革命を起こすのがまず先なんだが)

その後、『ゼクシィAnhelo』の取材で、個人的にも
大好きなとっても美人なウエディングプランナーさんに
お話を聞きに行ってきます。


体力も脳みそも衰えてきているので、取材は
1日2件までがマックスのあたし。
今週はこのペースが木曜まで続くワケなんですが
ジャンルが違う3本の企画が並行して進む中
金曜日にまとめて原稿整理をするまでに
はたしてどこまで記憶が残っているのかが
ひじょーに不安なところではあります。

ま、来週は人間ドックも控えているので今週いっぱい
動いておけば少し体重も減って良いかもしれない。

頑張るぞ〜。

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2007.05.30

ちょっと怒ってるよ

目の前で起きている現実がどういうコトなのか
まったく理解ができない。

祭壇なんか組んじゃって
なんだかスタジオのセットみたい。
このジョークにはどういうオチが待ってるの?

ねぇねぇ、どうしてその写真選んだの?
何年前の写真よ。どんだけ若く見られたいんかい。
せっかく眼鏡がトレードマークなんだからさぁ
眼鏡の写真のほうがあたしはよかったと思うなー。
だいたいそのほうが知性的じゃん?

どんだけツッこんでも返ってくる言葉はない。
答えろよ。なんて失礼なヤツなんだ。

手を合わせたってちっとも神妙な気分にならない。
お悔やみの言葉なんか出てこない。

41歳で仕事仲間が亡くなった。
ちょっと音沙汰がないなーと思っていたら
ガンであっという間に逝ってしまった。

参列者の顔は、みんな怒りに満ちていた。
あたしの中にも「いったいどういうつもり?」とか
「ふざけんな!」とか毒づく言葉しかでてこない。
でも誰に? 彼に? 神様に?

職人気質のもの書きだった。
自由適当を信条としているあたしとは対局にいるタイプ。
相性ははっきりいってあまりよろしくなく、飲み会で
議論になって険悪な雰囲気になったこともあった。
でもだからこそ、ときどき観念したように発してくれる
「いや、あべさんさすがだよね」という
リップサービスを聞くと誇らしい気分になれた。

もうほめてくれないの?
げー、こんな仕事、あたしにはできないよって
悔しい思いをさせてくれないの?

こんなにみんなをやるせない気分にさせて
そのままいなくなるなんてひどいと思う。

みんなが行き場のない思いを抱えて立ちつくしていた。
ご冥福をお祈りします、なんて言えない。
当たり前のようにこんなセリフが言えるのは、どこか
他人事の死だけに対してなのだと初めて知った。

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2007.04.16

本日のケーキ

実はあべ、先週誕生日でしたのん(^-^)。
おかげさまで、ケーキ三昧の毎日。

誕生日当日は定番の苺のデコレーション(ホール)、
土曜はご近所友だちが差し入れてくれた
チョコとフランボワーズのショートケーキ、
昨日はうちの駅前でおいしいと評判のシュークリーム、

そして、今日は…。

Okashi_1

じゃーん。

吉祥寺にある「オ・グルマン・カプリシュー」オーナー
杉本都香咲さん作のケーキでございます〜。

手前からサヴァラン、オレンジのロールケーキ、苺のムース
ホントはかっちょいいおフランスの名前が付いていたんだけど
電脳系以外でも最近めっぽう老人化している
あべの脳みそには覚えきれなかったよ〜(T^T)。
(いいのか、それでライターとかやっていて…)

Omise_2
▲お店のようすはコチラ


コンタクトレンズメーカーのウェブサイトで
最近、こんな仕事もしているワタクシ。
本日はこの読みものシリーズのインタビューで
以前からぜひぜひお会いしたいと思っていた
杉本さんに白羽の矢を立ててみました。

初めて電話でコメント取り取材をしてから約5年、
やっとお会いできた実物は、シンプルで美しいケーキと同様
きっぱりとした潔さが魅力的な方でしたよ。
更新予定は今月末ぐらいだと思うので(月1回更新です)、
詳しくはそちらをご覧あれ(^-^)

しっかし、辛党のあたしが4日連続でケーキ…。
1年分の甘味を一挙に摂取した気分(^_^;)。
明日からはダイエットだっ!


でも、ケーキはすっごくすっごくおいしかった(*^-^*)。
普段洋菓子とか食べつけないもんだから、うまいこと
あのおいしさを表現する言葉が見つからないんだけど、
取材に同行してくれたグルメ師匠のkenさんによれば
日本の他の店で売っている同じ名前のお菓子でも
杉本さんのお菓子は作り方とかに大きな違いがあるんだそうな。

そんなこんなでちょっと遠くに住んでいても、
わざわざ買いに出かける価値があると思うので
スイーツファンなら覚えておくとよろしいわよ〜。

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2007.03.04

春は成長の季節

とっても暖かい1日だったね。


行事続き、雨天続きで、ずっと日曜に外で遊べなかった
姫のもてあました体力を消費させるために、
本日、我が家はお弁当を持って上野動物園へお出かけ。
引っかけていったコートは途中で無用の長物と化し
コインロッカーでお留守番。いやー、暑かった。

つい最近まで、興味のあるものは乗り物とポケモン
という、まったく色気のない姫だったけれど、
サンタが「動物図鑑」を持ってきて以来、花やら
生き物やらにも関心を示すようになってきて、
お年頃の姫たちのアイドル「ラブ&ベリー」も
ちょっとずつ気になり始めているご様子。
今んとこ、将来の夢は「お花屋さん」なんだそうな。

ジャイアントパンダには見向きもせず、嬉々として
“は虫類館”に突進していくなど、相変わらずちょっと
ズレてはいるんだけど、サル山の前に陣取って
「おさるさんって、見ていてぜんぜん飽きないねぇ」
なんて感心している様子を見ると、成長したんだなぁ
としみじみ感じ入ってしまったことであったよ。


この人が生まれてからのこの6年、「子どもと一緒の
お出かけは(大人だけで行くそれと比べて)倍時間がかかり、
倍くたびれるもの」という覚悟を胸に刻み込まなければ
とてもじゃないけど腰を上げる気分になれなかったのに
(だいたい、こっちの疲れもピークに達する頃、
「もう歩けない、抱っこ、眠い、泣いちゃうぞ」攻撃が始まる)
今日は最初から最後までニコニコと過ごすことができ
なおかつ、二人とも自力歩行で帰ってくることができた。

こんなお出かけ、もしかすると初めてだったんじゃない?
二人で交わしていたおしゃべりもずっと盛り上がっていて
仲のいい友だちと出かけた時と、そう変わらない感じ。

いやはや、姫、成長しましたな。
母は感服いたしました。


そうそう、上野公園から駅まで戻る長い道すがら、
久々にけん玉のお兄ちゃん・伊藤佑介くん
ストリートパフォーマンスをしている姿を発見!
もんのすごい人だかりで大ウケにウケていた。
だって、4年前に会ったときとは比べものにならないくらい
魅せ方もテクニックもレベルアップしてるんだもん。
変わってないのは堅いしゃべりぐらいでさ(笑)。

ああいうタイプの芸をうまく表現する言葉が
見つからないんだけど、そりゃ「ドラリオンもいいけど
こっちも見ておいて損はないぜ」っていうくらいすごかった。
昔に比べると、オーラも大分プロっぽくなってきてたしね。
壮絶な努力の跡が感じられて、クライマックスの時は
思わず緊張して、こっちまで汗かいちゃったよ。

いやー、ここにも急成長している人がいたなぁ。
あたしも頑張らないとって元気をもらっちゃった。


以上、本日の成長している人二連発でした。


しっかし、上野公園は桜が咲いていたよ(↓これ)。

070304_110900_1

まだ3月4日。
例年より3週間ぐらい早いっすよ。
ほんっとに、大丈夫か、地球! 
ひまわりが咲くのも5月ぐらいか!?

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2007.01.15

2007年もつながってる〜ぅ

『WomanType』という転職情報誌の編集さんと
年末、ひょんなことから知り合いになり
今日は赤坂見附にある編集部まで御挨拶&営業に。

今回、この「ひょんなこと」を演出してくれたのは
おなじみのcactus姉妹
現在cactusは『WomanType』にレシピを連載中。
そのご縁でカフェの方に遊びに来ていた編集Iさんを
偶然同席していたあたしに姉妹が紹介してくれたんでした。
ここでまずはシンクロ、その1。
サンキュー、cactus!


そう、実は年末に念願かなって New cactus408に
行くことができたんだけど、撮影した写真がもんのすごい
へたっぴぃだったもんでブログでアップする機会を
完全に逸してしまってたのよね。
やっぱほら、食いもんって見た目も大事だからサ。
楽しみにしていた方、ゴメンナサイ。
近々リベンジをかける予定なので、その話はまた今度。
一言だけゆっとくと、あのワッフルは進化を遂げている。
迷っているなら、行け、次の土曜に、すぐ!


……で、話の続き。
世の中にライター多しといえども、仕事関連の情報、
とくに女性のライフキャリアについて
ある程度書ける人というのは多分それほど多くない。
あたしは別にそこを狙っていたワケじゃないんだけど
たまたま興味を持って掘り下げたのが、ラッキーなことに
そういう分野だったということもあり、おかげさまで
この年までなんとか食いつなげている。
くどいようだが独立10周年だぜ、今年。
みんな、サンキューね!

そんなわけでおもしろいのは、わりと狭い世界が故に
同じ時期にこの分野に足を踏み入れて、今、ある程度
頑張っている人っていうのはたいがい顔見知りだったり、
仕事したことがあったり、直接親しくなくても
知り合いの知り合いぐらいの距離にある関係だったり
することがすごく多いこと。
仕事を広げれば広げるほど、ニアミス率が上昇する仕組み。
以前『日経WOMAN』で取材されたときも、同じ企画に
登場したコメンテーター、全員知り合いだったもんな。

今日も編集長の福井さんと話をしていたら、
でるわでるわ、シンクロその2、その3……。
「あ、その人知ってる」
「えーっ、あの方もお知り合いですか?」
みたいな会話で1時間のミーティング、ほぼ終了。
少々ご無沙汰していたあんな人やこんな人とも
この本の仕事で再会できるかもしれないなーなんて
ウキウキ気分で帰途についたのでありました。
おまけに、この編集部のある同じビルには
会社員時代の同期が興した会社も入っていることが判明。
どんだけシンクロすれば気がすむんだ、あたし。
今度ここに来るときは、そいつもランチに誘おう(^-^)。


そんなこんなで、楽しい営業でした。

営業っていうのもいろんなパターンがあって
アポ入れて伺ってるのに担当さんが不在だったり
ほとんど会話らしい会話をする隙も与えられず
ファイルぱらぱらめくって「ふぅ〜ん、わかりました。
なんかあったら声かけます、じゃ、お疲れ様」的な
あしらわれ方をすることも正直少なくない。

でも今回は、編集長さん以下、スタッフがみんなでてきて
ニコニコ話ができて、兄弟誌の副編さんまででてきて
御挨拶をさせていただけて、「こいつは使えるのか
使えないのか」ってちゃんと品定めをしてくれる。
興味を持ってあっちからもこっちからもつつかれて。
そういうのってすごく光栄だし、関係性を
きちんと作っていこうって姿勢が伝わってくるから、
仕事をする前から、楽しい仕事ができることがわかる。
そうしたら、こっちだって手を抜くわけにいかないから
必然的にいい仕事が結果としても残ることになるよね。

人に何かを伝える以上、やっぱりそういう関係性の中で
ものを作っていきたいんだよなー、あたし。
またひと組、良いパートナーさんに巡りあえたかもしれない。
ここは、金澤悦子さんみたいな方も輩出している風土だし。

仕事をいただくの、楽しみにしてるんで
よろしくお願いしますね、『Type』さん!


あ、長くなるけど、ちなみにちなみに。
今日と同じようなナゴナゴムードでご歓待いただいて
新しくパートナーシップが作れた雑誌がもう一誌。

その名は『psiko(プシコ)』。
こちらでは、さっそくお仕事をちょうだいして
3月9日発売号に好き勝手書かせていただいた
4Pのルポが掲載される予定。

あたしったら、初めていただく仕事だっていうのに
「あ、その企画ならあの人が」
「そういう話ならこの人に聞けば」
と、自分でも驚くほどの厚顔ぶりを発揮し
(担当外の企画にまで口出しw)
すでに2名ばかり知り合いを巻き込み済み。
だって良いスタッフさんになら、自分の知っている人も
関わってもらいたいし、一緒に楽しみたいじゃない?


なんかこう、いい感じっす。07年のスタート。
ただご縁を享受するだけでなく、自らの意志でも
つながれる、つなげられる。
そういうことができる自分を実感すると
「10年続けて良かった〜。やってきた甲斐あったじゃん」
なんて、柄にもなくしみじみしてみたりして。
(そして、お約束の自画自賛)


しっかし続けるといえば、このブログだよね〜。
今年はもうちょっとマメに更新を……なんて
思っていたのに、アワワ、もうこの前の更新から
2週間もたってんじゃん!

う〜みゅ、頑張るよ。こっちも。

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2006.10.23

新潟中越地震

今も「大人の文化祭」の準備で、てんてこ舞いの毎日を
送っているけれど、ちょうど2年前の今日も、私は
文化祭の会場になるギャラリーコンシール渋谷にいた。

私にとっての記念すべき初個展「みつめること」が
開催中で、その時は訪れてくれたお客さんと
早めのビールを飲みながら談笑していたと思う。

土曜日の夕方だった。とつぜんゆらりと床が揺れた。
震度自体はそれほどでもないけれど、大きなストロークで
ずっと続く揺れが、イヤな感じだったことを覚えている。
それから30分ぐらいの間に、同じような揺れが3回。
「これは結構やばい地震なんじゃないかな」
「どこが震源だろうね」
お客さんや相棒の佐藤さんと一緒にそんな会話をした。
それが、67人の犠牲者を出した新潟中越地震だった。

私は新潟という土地に特別なつながりも想い出もない。
中越地震の記憶は、日々の忙しさに紛れて薄れていった。
けれど今、私はこの土地と、正確に言うとこの中越地震と
細いながらもつながりを持っている。

地震の震源に近い地域でで大きな被害を受け
3人の子どもを抱えながら、
復興活動に関わってきた一人の女性。
彼女が綴ってきた手記を書籍化する仕事の
お手伝いをすることになったのだ。
ご縁とは本当に不思議なものだ。

夏には実際に小千谷に足も運んでみた。
広がる田畑、豊かな水をたたえて流れる川。
小千谷は本当に美しい土地だった。
けれど、緑が色濃く茂ってもなお
覆い隠せないむき出しの山肌が
〝その時〟のすさまじさを物語っていた。
震度7の力に耐えきれず、崩れた地盤だった。
斜面のところどころでは、ショベルカーなどの
重機が、今なお道路の復旧作業にあたっていた。

実は現在、この単行本の仕事は止まっている。
著者であるその女性が、病気を患ってしまったのだ。
3児の母にふさわしい、明るくて勇気のある女性だ。
「肝っ玉母さん」という形容詞がぴったりくる。
病気の詳しい原因はわからない。
けれど、倒壊、雪害、人間関係…
地震がもたらしたさまざまなプレッシャーが
遠因となっていないとは言い切れないだろう。
土地の人たちにとって、2年たっても地震は
まだ終わっていないのだと痛切に感じた。

この2周年を機に、地震が人々の心の中で本格的に
風化してしまうことを、地元の人たちは恐れている。
まだ不便な仮設住宅に住んでいる人もいる
フラッシュパック現象に悩まされている人もいる。
私たち一人ひとりができることはそんなにはないけれど
せめて「忘れないでいよう」という気持ちだけは
持ち続けたいと思う。

大きな地震に遭ってしまった恐ろしさが
「家族」という身近な視点で書かれている分
ひしひしと感じられる素晴らしい手記だ。
どんな形になっても世に出したいと思う。
新潟中越地震2周年に寄せて、まずはこの
肝っ玉母さんの回復を、心から願いたい。

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2006.09.05

にょきにょき

10年ぐらい前、仕事仲間で仲良くしていた男の子がいた。
(…といっても同い年だから世間的には立派なおじさんだけど)

当時の彼は悩める青年で、私も世の中のことがぜんぜんわかって
なくて、飲んでたわいのない話をしているうちはよかったのに
深刻な話が増えていくたびにどんどん険悪になって、最後は
「だからあんたはダメなんじゃん。そんなんだったら
とっとと田舎に帰って実家でも継げば!?」みたいな感じの
私の暴言をもって国交断絶となってしまったw。

その彼は、現在海外にいるらしい。
日本を出たきっかけはよく知らないけれど、今、現地では
売れっ子の部類に入っているようだ。
偶然ブログを発見して、時々こっそりのぞいているのだけど
当時の彼からは考えられない行動力、コミュニケーション能力
そして語学力の上達ぶりは、私が知っている彼とは思えないほど。
ブログのコメント欄で現地の友だちとバンバン英語で
言葉を交わしている様子を見るたびに、
「変われたんだねぇ、よかったねぇ」と
親のように喜んでいる私。
あのとき私の放った暴言が、彼の変わるきっかけに
少しでも役だったのならうれしいなぁ…なんて考えてしまう
自分のみみっちさが少々悲しくはなるんだけど。
(↑ どうやら救われたいらしい)

「大人の文化祭」に協力してもらうために、昨日久々に会った
アーティストの男子2名も、知り合った半年前とはあきらかに
別人の顔をして私の前に座っていた。
もともと感性が鋭いうえに、20代という育ち盛りだから
これからもにょきにょきと成長していくのだろうけれど、
その姿は見ていてまぶしいくらいだった。

人は変わっていく。いくつになっても成長していけるよね。
仕事上、その様子を見守る傍観者的なスタンスでいることが
多いあべだけれど、どこかで私を見てくれている人がいて
「いやぁ、あべ、ホントに成長したよな!」って
言ってくれることがあれば、それはとても幸せなことだと思う。
そう言ってもらえるように、あべも頑張らなくっちゃね!

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2006.02.22

ありがと☆

寿[kotobuki]のHPにあべのインタビュー記事が
アップされています。
去年の八月号なのでちょっと前の記事なのですが
「Press Review」をクリックすると、PDFで
しっかり文章も読めるようにしてくれています。
よければぜひ、立ち寄ってみてくださいね。

あと、津久井智子ちゃんの「象夏堂」HPでも
インタビュー記事がでっかく宣伝されています!

みなさん、感謝感謝(^-^)。
喜んでいただけてあべも幸せです。

詳しくはブログの右ソデからリンクをたどってみてね!

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2006.01.06

これが重大発表です!

つーことで、何度もすいません。
重大発表ってのは「お知らせ」でした。
ここより先、心して読むべし。

おととしの10月、相棒のカメラマン・佐藤さんと
やって好評だったギャラリー企画展『みつめること』の
続編とも言える企画展を、年明け早々にやっちゃいます。
会期は9日(祝)〜15日(日)。
場所は前回同様のギャラリー コンシール 渋谷

前回、あべと佐藤さんがいろんな人たちと出会ったアカシを
パネルとエッセイにして展示しましたが、実はこれが
きっかけで登場してくれたみんなで飲み会をしたり、
登場人物同士が仲良くなってイベントを開いたりといった
具合に、新しいつながりがドンドコできていったんです。
なんというか、もう、これ以上ないってくらいの
平和でハッピーな世界は、今もずっと続いています。

こういう世界のうれしさとか楽しさを、もっとたくさんの人と
共有したくなった私たちは、「見せる」企画展ではなく
最初から「つながること」が目的のイベントを企てました。

タイトルもズバリ『つながること』。

前回、「本当なら、登場人物が自分のパネルの前で
けん玉やったり切り絵やったりお菓子作ってくれたりしたら
絶対おもしろいのにね」という話も出ていました。
その、無謀なアイディアを今回は実現してしまった形です。
さすがに20組は無理なので、今回は2組+αが登場。
メインキャストは江戸切り子職人の小川郁子さん、
切り絵作家の小室千雪さん。この二人が、会期中、
素晴らしい制作のテクニックを延々披露してくれます。
素晴らしい作品は、作られる過程も素晴らしいのです。
題して「動くギャラリー」。彼女たちそのものが展示品です。
そして恒例のパーティ(15日)では、同じく連載に登場
してくれたwatoちゃんとcafe cactusの2組がお料理担当。
食いしん坊は、パーティに来るだけでも収穫ありですよ。

いわゆる伝統工芸実演販売会みたいなのと違うところは
出演者と来場者の距離をすごく縮めていること。
彼女たちのテクニックももちろん見てほしいけれど、
私たちが一番望んでいる形は、来てくれたみんなが彼女たちと
なんらかのつながりを作って帰ってもらうこと。
来場者同士で新しいつながりを作ってもらうことなんです。

ちょっとだけ難しい話をすると、
いろいろ生きていくのが大変な今の時代、閉塞感を感じて
過ごしている人も多いと思うけれど、学校とか会社とか、
そういう与えられた世界だけじゃないところでも、誰かと
つながっているっていう実感が持てれば、たいがいの壁は
何とか乗り越えられるものだと私たちは思うんです。
自分で作りだしたつながりを持っているっていう事実は
ものすごく心の支えになっていくものだと思うんです。
「友だち」という言い方もできるかもしれないけれど
実際にはもう一歩進んでいるつながり方。その人とつながる
ことで自分に新しい世界が訪れるようなつながり方。
そういうつながりをいっぱい広げていきたいというのが
今回の企画展の主旨になります(大きく出たな)。

…なんていうと、堅苦しくなっちゃうけど
思いは熱く、イベントは楽しくってことで
実際にはゆるーく展示しております。

たくさんのつながりを作るためにいろいろ試行錯誤しながら
一度だけでなく継続的に行っていく予定のイベントです。
来てもらえればきっと楽しんでもらえると思いますので
ぜひぜひ足を運んでいただければうれしく思います。
パーティにも遠慮せずジャンジャン参加してください。

別途プレス向けに出したリリースもアップしておきますが
問い合わせ等、メールでいただいちゃっても結構です。
一人でも多くの人に来ていただいて、いろんな意見を
ちょうだいできれば光栄です。声を上げた瞬間、あなたも
このプロジェクトにつながります(^-^)。

以上、重大発表終わり。

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2005.11.11

長谷川智彩という才能

仏像に色や模様を施す仕事をしている京都の佛像彩色師
長谷川智彩さんの作品展に行ってきました。
正式には、彼女の師匠である大佛師・松本明慶氏の
作品展なのですが、実質的には二人のコラボ展と言って
差し支えないない内容だったと思います。

松本明慶さんは運慶・快慶の流れを汲む慶派の佛師
(仏像を作る人)で、間違いなくその道では天才と
言っていい人でしょう。
智彩さんはまだ35歳という若さで明慶さんの作品への
彩色一切を請け負っている、この人も明らかな天才。
ふたつの才能が融合してできあがった“お仏さん”の
存在感は圧倒的で、ものがものだけに「神々しい」とは
まさにこのこと、という感じでした。

完璧、なのです。明慶さんの仏像は。
それは四角張った完璧ではなく、たおやかで体温や
息づかいまでが感じられて、今にも動き出しそうで
「本当にお仏さんがいらっしゃったらきっとこの姿を
していらっしゃる」と思わせるような、命があるもの
としての完璧さ。
彫り出された素の木の状態のままで充分完璧なのです。
智彩さんは、そこにさらに色や模様を重ねる。
普通なら「過剰」になってしまいかねないその演出が
彼女の手にかかると、仏像の命をもっと輝かせる
仕事になってしまう。
それが、長谷川智彩のすごいところだと思います。
衣の重なり具合やひだの曲線まで計算し尽くして
描かれる模様。緻密な柄の連続は、いったいどれだけの
精神力と時間が注ぎ込まれているのか、考えるだけで
気が遠くなってしまいそうです。

「いつか会ってみたい」。そう思い続けて4年。
念願叶って6月にお目にかかった時は、すでにこの
展覧会のための作業に入っていました。
その頃から、ほとんど寝ない状態で今日の日を迎えた
と、智彩さんは言っていました。
それでも、「やりきった」という充実感で彼女の
表情は輝いていました。それでも、
「これもお勤めですから。仕事があって自分は
生かされているのですから」と言える謙虚さ。
天才は、才能だけでは天才として存在しない。
そのことを、彼女は体現していると思うのです。

あーあ、もう、すんごいなー。
私なんて足元にも及ばない。
そんなすごい人と、自分が少しでもつながっている
という事実に逆に不思議な気持ちになりました。
私ももうちょっと気合い入れて頑張らないと…。
でも、体力がねー(^^ゞ。
そうそう、才能って体力や精神力も含めたものだって
ことも、智彩さんと話していると痛感します。
よくアーティスト崩れの人が「テクニックか感性か」
みたいな議論をしているけど、どちらかにこだわっている
うちはイイワケでしかないんですよ。
本物じゃないんだよね、どっちかだけが優れていても。
才能って、「全部」なんだと最近とみに思う。
うーん、私は全部が備わっている人間じゃないけれど
全部なんだって気づけただけでも、そこに近づける
可能性はある…と思いたいなぁ。まぁ「可能性」なんて
言葉もだいぶイイワケめいてますけど(笑)。

とってもうれしかったのは、関係者の人たちが来場者に
智彩さんの仕事を説明するツールに、私の書いた記事を
使ってくれていたこと。
「すごくいい文章ですねってみなさんおっしゃるんですよ」
という彼女の言葉が、すごく励みになりました。
だいぶ照れたけど、リップサービスなんて決してしない
人だということがわかる分、純粋にうれしかったです。
そうだ、私には文章があるのだっ。

そんなこんなで、例の51Pは、現在、残り43Pの
ところまで来ています。とっ、遠い〜。

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2005.07.15

京都、ふたたび

性懲りもなく、またまた京都に行って参りました。
しかも修学旅行ラッシュ、祇園祭直前のワサワサ状態の時期に。
しかもスーパー主夫・山田亮曰く、「一年のうちでもめっちゃ
しんどい気候の京都」に。
蒸し暑くてかないませんでした、ほんまに。

子持ちの私が泊まりがけで京都に行くなんて、もちろん
仕事で、に決まっています。
しかも(しかもばっか(^^ゞ)今回は経費の都合もあって、
二泊三日で濃い〜い取材を立て続けに行う強行軍。
初日は前出の山田氏、翌日は仏像彩色師の長谷川智彩さん。
両氏とも以前からずっと話を聞いてみたかった人で
満を持しての取材となったこともあり、普段の濃い目取材で使う
エネルギーに緊張と興奮が加わって、さらに消耗度5割り増し。
帰ってからもグニャグニャで、今日になってやっと回復の兆し。
やっぱ、体力、相当衰えています。

京都在住ながら、どちらかというと大阪のエッセンスが濃い
(でも四国生まれの)山田さんは、飄々とした風体で
一見とてもわかりやすそうなんだけれど、その実、彼を
主夫たらしめているものは、一般に「主夫」という言葉から
連想されるイメージの中にはなかったりして。
彼とはこれまでのやりとりの中でお友達モードな関係に
なっていただけに、かえって本質を引き出すのに苦労した。
終わったときはお互いにゼイゼイ。背中で息する状態。
いやー、いい試合でした(笑)。

変わって長谷川智彩さんは、10代で職人の世界に入って
あべと同い年ながらすでに弟子を抱える工房の主。
仏像彩色なんて職人中の職人といった仕事で、京都の中でも
就いている人は少ないし、人生を100%仕事に注がないと
とてもじゃないけどやっていけないような厳しい世界の
住人で、ストレートな分、純粋すぎて壮絶。

でもあべは、この一見まったく違うキャラクターの二人の中に
共通項を見つけてしまったのだよな。
それは、自分の執筆テーマにとても近いことで、やっぱり
自分が伝えようと思っていることは間違っていないなと
再確認したのと同時に、「ああ、見え方でもないんだよね」
と言うことを改めて知ったというか。
まぁその辺りは、本になった原稿から感じて下さい(^-^)。
予定では8月25日版で長谷川さんを、9月25日版で
山田さんを掲載することにしています。
(あ、これはおなじみの『ケイコとマナブ』のお話です)

最終日、お土産購入に時間を割いていたので、新幹線に乗る
までのわずかな時間、無理矢理観光を決行。
できるだけ京都駅に近いところ、ということで、もう
5回目だか6回目だかの三十三間堂へGO。
あまりに定番過ぎてタクシーのうんちゃんにさえ「あんなとこ
行って楽しいですか?」とまで揶揄されたけれど、
いいじゃん、私はここに来るとものすごく落ち着くのだ。
「そうだ、京都行こう」ってなもんなのだ。
しかも今回は長谷川さんに会ったこともあって、これまでとは
かなり視点が変えられて面白かった。
観覧用の柵から乗り出して、仏像の衣の襞の奥に消え残った
金箔やら絵の具やらのかけらを見つけては、
「この子は結構、元の色がわかるねぇ」
「この色の組み合わせって、相当斬新じゃない?」
「うわーこの阿修羅王、着物の柄がフェミニ〜ン(喜)!」
とかやっていたもんで、うちらのうしろは大渋滞(^^ゞ。
でも、この仏像たちを色づけた千年近く前に生きた職人と
昨日会ったばかりのおねーちゃんが、まったく同じ行為を
仕事として行っているという事実は、ものすごく不思議で
あったかくて、「結局人ってつながってるんだよね」という
結論に、またしても達してしまうあべだったのでした。
京都は遠くない、千年昔も遠くない。
つながろう、つなげていこうって気持ちがあれば、ね。
目の前には、極彩色だった当時の蓮華王院(正式名称)が
パノラマ展開されているような気分にさえなってくる。
美しい。だから、京都っておもしろい。

※注釈:いやー実は今、締め切りラッシュで死にそうになってまして…。この記事は7/8〜10までの出来事を記述したものでございます(今、やっと小休止中)。

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2005.06.30

romi-unie blog

現在、各メディアで大露出中。
ジャムブームの元祖的存在である、鎌倉
「ロミ・ユニ・コンフィチュール」の
いがらしろみちゃんが、先週からココログで
ブログを始めました(アドレスはこちら)。

ケンタロウくんがあまりにも更新をさぼっているので
食いしん坊たちの不満がニフティに殺到した果ての
ろみちゃん登場なのではないかと、意地悪なあべは
勝手に想像してちょっと笑ったんだけど、
今のところ、けっこうマメに更新されているので
スイーツ好きのみなさんは、ぜひのぞいてみて下さい。
食いモンで食ってる人の日常もわかるので
その道を志している人にも参考になると思います。
(ならないか。食ったもんの話ばっかりだしな(笑))

ろみちゃんといえば、あべとは細くて長いご縁があって、
昨年、『いま、夢の途中』(私の連載)に登場してもらった
だけではなく、実は、私もまだもの書き駆け出し、
彼女もお菓子でどう食っていくか…というお互いにういういしい
時期を知っている者同士だったりします。
その頃、あふれる野望は胸に秘めていたものの、見た目は
お菓子の好きな普通の女の子でしかなかった彼女が、
その時に話していた夢を100%どころか150%ぐらいの形で
実現した現在の姿を見るのは、なんというのか親心? 
なんとまぁ立派になって…と感無量でございます(涙)。

すんごく仲良しと言うのでも、お友達でさえないけれど
人生の節目節目でお互いの成長を喜び合える人がいる、
というのはいいものだと思います。
とてもパワーのある人なので、きっとどんどん面白いことを
やらかして、きっとまた近いうちに「話聞かせてー」と
あべがたずねていく日もくることでしょう。
それまで、ここから密かに応援しているから、
ろみちゃん、頑張ってねー(^-^)!!

★ろみちゃんとこで買ったジャム(^-^)★
romi

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2005.05.30

出版記念パーティ

日曜日だけのカフェとして、根強いファンも多い
「カフェ・カクタス」。
そのオーナーである渡部明日香・和泉姉妹が
姉妹名義による初めてのレシピ本を26日に
めでたく出版しました(おめでとー(^-^))。

タイトルは『からだにおいしい ひとり暮らしの簡単ごはん』
(アスペクト)。
本の方は実際に書店で手に取って見ていただくとして
(すごく素敵な本に仕上がってますよ。愛情たっぷり!)
昨日はエビスにある「カフェ・デュース」にて、
その出版記念の小さなパーティがひらかれました。
目玉は二人の手によるケーキバイキング。食べ放題。
んもー、そのうまいのなんのって、スイーツ好きには
たまらないでしょう。

そう言えばこの雰囲気、つい最近もどこかで味わったような…
と思ったら、先週開催された「tequila sisters cafe」。
なんというか、主催者の二人がみんなに本当に愛されていて
場が「ハッピーでいっぱい!」みたいな。
そして会場には、私が取材させてもらったときの写真やら
誌面の切り抜きやらが、やはり飾られていて感無量。

確かに言った。取材の時に。
「えー、本が出したいなら出せばいいじゃん。企画書持って
営業しに行けばいいんだよ。カクタスのメニューなら絶対
大丈夫。出る出る。すぐ出る。がんばりなよ」
…と、かなり脳天気に。
手前味噌になるけれど、二人はその時の話を覚えていて
「本が出たのはあべさんのおかげですっ」と言ってくれた。
なーんかなんか、すごくうれしかった。
カクタスにしてもテキーラにしてもショコラにしても
行動したのも頑張ったのも、それはもちろん当の本人。
でも、そういう新しいものが生まれる場面に、私も
関わることができていたんだな、自分のやったことが
何かにつながっていったんだなって実感を与えてもらえて
こちらこそとってもありがとう! な感じでした。

「幸せ」を2週続けて実感できて、また頑張ろうって
気持ちになれました。
やっぱり、人と人がつながっていくのって素敵(^-^)。

※mixiから来た人、内容はmixi日記と同内容です(笑)。

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2005.05.01

書き続ける意義

4月29日。
これまで取材で出会った人たちに集っていただき、
勝手に飲んで語ってつながっていただこうという酔狂な宴会を、
ブログでもおなじみ、西麻布の「タフィア」で行いました。

来てくれたのは、もの書き、デザイナー、ガラス作家、
若手職人集団、活動家、スーパー主夫、役者、ミュージシャン、
切り絵作家、会社経営者、食いしん坊、ダンサー…などなど、
節操のない顔ぶれ(笑)。
主催者がアバウトなB型コンビ(あべ&カメラの佐藤さん)
なもんだから人数の目測を完全に誤っており、始まって一時間で
店内は身動きがとれない状態に(ハハハ…(^^ゞ)。
カウンターを一人で守る多東さんは、汗だくになりながら
カクテルをマシンのように作り続けてくれました。
多東さんごめんなさい、そしてありがとうございました。

首尾は上々、もくろみ通り。
みんな好奇心旺盛なので、ジャンルの違いなどお構いなしに
どんどんしゃべってつながって、笑って飲んで食って、
時には真剣に語り合ったりなんかもして、場の濃厚度は200%。
普通に考えたらありえない組み合わせでも、普段はそれぞれ
別世界で活動をしている人同士でも、志が近いところにあるなら、
出会えば案外簡単に新しい世界が創り出されるだろうなとは
思っていたんだけれど、それは本当に実現していきそうな気配。
この日を機会に、また新しいイベントやコラボレーションが
生まれるのかと思うと、ニヤニヤせずにはいられません。

人と人とがつながっていくのって、なんでこんなに幸せで
うれしいことなんだろう。
ものを書いている人は、みんなそれぞれに書く理由を
持っていると思うけれど、あべが書き続ける理由はきっとこれ。
書くという力が多少なりともあるのなら、その力を使って
人と人とをつなげていきたいんだと思う。
人生を楽しくしてくれるのは人、人を幸せにするのも人、
世の中を平和にするのも人。人と人とがつながっていくことで、
形にできることがいくらでもある。
以前は人とのつながりを作ることも、作ったつながりの中で
新しい経験をすることも、それは自分のために、自分が主体で
と思っていたフシがあったけれど、それはすこーし違うかも
しれないということが、最近だんだんわかってきた。
私は自分が“主”なのではなく、目撃者としていたい。
人と人とがつながっていく現場に立ち会わせてもらって、
それを文章にすることで、その幸せさ、素敵さ加減を
人に伝えたいと思っているみたい。
それは、偽善的かな。それともご隠居的すぎるかな(笑)。
でも多分それが私のスタイルで、役割で、きっと私がものを
書き続けていく意義なんだろうな、と思う。
だから作るよ。これからもお見合いババァのように、
みんなが出会っちゃう機会を(^-^)。

なんだかこっちが照れちゃうくらい、ニコニコで帰っていった
みんな。自分の大切な人たちを連れてきてくれたみんな。
本当に本当にありがとう。
そうしてこれからもキラキラし続けて、どんどん人とつながって
新しい世界を創り出して、私にネタを提供してください(^-^)。

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