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2007年8月

2007.08.31

小千谷に行ってきました〜〜

そんなわけで、6月末に出たブログ本『小千谷から』の
著者さんインタビューをとるために、今年も小千谷市に住む
〝おぢやのおやぢママ〟に会いに行ってきました〜。
(ゆっとくけど1カ月前の日記ですから、コレ(^_^;))

去年もほぼ同じ時期に行ったんだけど、その時は
もうすぐ40℃超えってぐらいの超猛暑。
でも、今年は適度な暑さで、中越の正しい初夏という
感じで爽やか〜な風が吹き抜けていました。
(くどいけど、誤字じゃないから。〝初夏〟だからっ)


上越新幹線を浦佐駅で乗り換えて上越線に。
のんびりムードのローカル線の旅をしばし楽しむと
小千谷駅を出た途端に出迎えてくれるのが、コレ。

はい、ドン。

Koi_4


いらっしゃ〜い♪

※注:駅前地下道の入り口。小千谷市は錦鯉の養殖で有名。
   小千谷駅前にはこいつが4体横たわっているw。


「今年も君に会えたね♪」とニヤニヤしていると
ママさんが愛車でお迎えに来てくれた。
まずはあたしに見せたいものがあると、さっそく
連れて行ってくれたのが、ココ。


P1020891_1


ドドーーン !!

※クリックで拡大

読書人のオアシス・セキ書店の店頭に貼りだされた
『小千谷から』の特大ポスタ〜〜!
店主のおやじが一生懸命拡大コピーして作った
お手製の一点モノだと思われる(^_^;)。


そして店内に足を踏み入れると、さらに!


P1020893_1


ババーーーン !!!

『小千谷から』特設コ〜ナ〜〜ヽ(´▽`)/

店入っていきなり真正面だよ、すげ〜〜。

せっかくなので、怪しい観光客のフリをして
店番のおばさんに撮影の許可をいただき、しばし雑談。
「東京から来たんですけどぉ、あたしの友だちが
この出版社に勤めていてぇ〜」とかなんとかw。

おばさんの話によると、やはり中越沖地震以降
すごく出ていて、平積みにしてくれていたんだけど
もはやお店に残っていた本は3冊のみだった。

ジーン……。

なんか感動。郷土愛ってこういうものなのね。

しかもママさん、地元の新聞から取材されてるし。
ハンドルネームのまま、ここまでメディアに出てる
ってのもなかなかすごいです。
たしか、この前の週には全国紙にも載っていた。


セキ書店訪問で盛り上がったあたしたちは、そのまま
インタビュー会場のへぎそば屋さんに移動(これも小千谷名物)。
おいしいそばをたぐり、そばビールなどいただきながら
なんと、4時間もしゃべくりまくりました。
もちろんちゃんと仕事もしたからね、ヨーコさん(^_^;)。

さらに、夕方、地元の居酒屋さんに会場を移し
超ハイペースで 生中!生中!! 生中〜 !!!
当然のごとく、後半戦、ほとんど記憶なし。


そんなこんなで書き上がったインタビュー記事は
9月7日発売の『婦人公論』に掲載される予定です。
内容は、人生で震度6以上に4回も遭ったママさんが
自分の経験から語る、災害向けて本当に備えておくべきこと
というような感じ。
中越沖地震の被災地ルポも一緒に掲載される予定で
読み応えのあるページ構成になっているようなので
ぜひ、手に取ってみてください。

それから、右袖にママさんのブログ『小千谷から』を
リンクしました。本の方はページ数の都合で内容を
ひっじょーーにスリムアップしてしまっているので、
本家であるこちらのブログもぜひぜひ読んでみてください。
とくに、中越地震発生直後から最初の1年間の記述は
とってもリアルで、ブログだからこそ伝わってくる
被災地の生々しい様子が感じ取れると思います。


今回の地震でも震度6を記録した小千谷市だけど
あたしが行ったときは、町はもう落ち着きを
取り戻していました。
昔話に出てくるような山並みや棚田、そこを優雅に
流れる信濃川の様子が本当に美しい小千谷。
また、来年も行けたらいいなぁ〜(^-^)。
今度は長岡や片貝の花火を見に行こうかなっ。

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2007.08.30

『小千谷から』好評発売中です

以前こちらの記事にも書きましたが。

3年前の中越地震で被災したとあるお母さんの
記録したブログ『小千谷から』
とーぜんですが発売になっています(^_^;)。

9784757213128

つーかもう、発売されて2カ月経ってるし(^_^;)(^_^;)。
ママさんゴメン、リアルタイムで宣伝できなくて。


自分で作っておいてなんだけど、あたしは
ブログ本って敷居が低い分、最後まで目を通される
確立も低いジャンルの本だと正直思ってたフシがあった。
ところが! 意外や各方面でけーっこう好評みたいです。
やっぱ、絵空事じゃないリアルの世界って心を打つのだな。
頑張ってつくった甲斐がありました。


前に書いたコトとの重複になるけれど、この本はホント
紆余曲折あって、本来、震災から2周年のタイミングで
出す予定が、実際にはもはやなんの日かわかんないという
発売日になってしまい、一生懸命作ったけど部数的には
キビしいかもね〜、残念! という感じで世に出たわけです。

ところが、これも何かの思し召しか、なんと発売から
2週間足らずで、例の〝中越沖地震〟が発生。
図らずも注目を浴びる本になってしまったのでした。
編集担当のハルカちゃんによると、7月に入ってから追加の
オーダーが増え、都内でも平積み書店が出てきたんだとか。

誤解なきよう言っておくけど、あたしは
「地震が起こって売り上げ的にはラッキー!」と
喜んだわけじゃーもちろんないよ。
でも、災害ってやっぱり被災していない人にとっては
他人事で、支援はまだまだ必要なのに、時間が経つと
どんどん風化してしまう面をどうしても持っている。

『小千谷から』は、被災者に「可哀想」って同情して
もらうための本でも、ワイドショー的に興味本位で
読んでもらう本でもなくて、大災害を経験した
ママさんが、子どもがいる普通の家庭の主婦の目線で
「大地震に遭うと、こんなことが家の中に起こるんだよ
人の気持ちはこんな風に壊れていくこともあるんだよ
でも、人間捨てたものじゃなくて、こういうコトが
あったからこそ、得られることも大きいんだよ」
というメッセージを伝えてくれる本。

そして、ママさんがこの本で一番伝えたかったことは
「想像してみて。自分の住む町に地震が起こったら、
あなたはどうなるか。大切な人を守るために、
あなたならどうするか」ということ。

中越沖地震が起こったことで、図らずも多くの人が
この本を手に取ってくれる機会が訪れて、彼女の経験や
メッセージが予想よりずっとたくさんの人たちに
伝えられる結果になったことに、うまく言えないけど
目に見えない力がちょっと働いたのかなと感じてます。
別の視点から見れば、これだけ同じエリアに集中して
大きな地震が起こるのも、何かの警鐘かも……。


実は、この本に目をつけたあたしのなじみの
担当さん=ヨーコさん@『婦人公論』が
「ぜひ、著者さんのインタビューをとってほしい」と
声をかけてくれて、ママさんのメッセージは
さらに広い層へと伝えられることになりました。
これって、作り手としてもとてもうれしいこと (^-^)。
出版して終わりではなく、次のステップに
つなげられたことにも意義を感じることができました。


というわけで、あべは去年に続き
この夏も小千谷を訪れることに……!
そのレポートは次の記事で。


ちなみに、奥付にはこんな感じであたしのクレジットが。

はい、ドン。

Okuduke


なんか〜、とっても偉そうです(^_^;)。


大地震の発生に内心ビクビクしている人
一家に一冊『小千谷から』。
ぜひ、常備してくださいませ(*^-^*)。

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2007.08.25

10年目の夏

涼しい実家(盛岡)で1週間ばかり過ごしてきました。
といっても、宅配で送った荷物の半分近くが仕事道具
というありさまで、原稿3本、企画書2本を滞在中に仕上げ
戻ってくる前々日に、読み込み用の資料を荷物に入れながら
家族で温泉に泊まりに行ったのが唯一夏休みらしい行事と
言えばそんな感じかしらというダメダメな夏休み。

例によって「お盆明けまでに」という口約束をしすぎたため
久々に会う同級生との予定も、飲み会にする勇気が持てず
結局、夜遊びは1日だけ。あとは2時間ぐらいのランチで
勘弁してもらったというちょっぴり不本意な日々でした。


いやー、ホント忙しいです! 今年は。
ブログを読み返してみると、この1年ぐらいずーっと
「忙しい」を繰り返しているんだけど(いい加減しつこい)
実は恒常的に忙しかったワケではなく、なんだかんだ言って
ハワイに行ってるし、イベントの企画を2回もやれたりしてる。
単に忙しくなってくるとブログが書きたくなるという逃避癖が
過去記事として記録されているだけだったりするんだよね〜。
(そして、今年はその余裕さえないので、ブログが
まったく更新されない日々が続いている…(^_^;))

でも、今年はそんなゆとりマジでまったくナシ!
姫が小学校に入学してからこっち、ずーーーっっと怒濤。
お陰で、自慢じゃないけど今年の営業目標は
すでにもう達成してしまったとですよ。
去年、一昨年の不調を考えると驚きのペースです。
ホント、この商売ってミズモノだよね〜。


今までのライター生活でこういうパターンだったことは
あんまりなくて、12月になって1年を振り返り
トータルで「今年も何とか食えましたね」的な働き方をして
いたんだけど、これはこれで悪くないなーと感じています。

なんといっても、今いただいている仕事が終わると
10月後半以降は、まったくのフリー。
これから来る仕事は経済的な事情を考えずに受けられるし
売り込み用の企画書を作ったり、営業に行ったりも
ガンガンできる。ゆったりした気分で単行本も書ける。
遊びの予定もしっかり考えられる。勉強だってできる。
つまりは戦略的に仕事と生活がカスタマイズできるワケで
これってもしかすると、かなり理想的な働き方なのかも。

今までのあたしって、性格的にせっぱつまらないと
何事にも腰があがらないタイプだったけど、
「やるべきことは最初にやっとく」的な、基本の法則って
やっぱり大切なんだなー、と身をもって実感中です。
(相変わらず原稿は〆切ギリギリペースですが……)

最近、いわゆる成功者タイプの方が付き合う人の中に
ずいぶんと増えてきているんだけど、そういう方々は皆さん、
やはりこの法則を当然のように実践しているんだよね。
(きっと性格的にもそういうタイプなんだろうけど)
きっと、影響されてきている部分も多々あると思います。
ありがたい限りです。

基本はミズモノ商売なのでいつまで続くかわかんないけど
こんなペースでうまいこと仕事が回ってくれるといいなー。
ま、何事も運次第というばくち的な人生を送ってますけど
100%他力本願ではない分、多少は自信もあったりします。
常にベストは難しいかもしれないけど、
すぐに悪くなることもあるまい(脳天気)。


実は、この夏でフリーランサー生活10周年を迎えました。
石の上にも10年。
自分で言うのもなんだけど、成長したなぁと思いますワタクシ。
やっぱ経験って大事。何事も続けることって大事です。

今年仕事が好調の原因って、就職市場が好転してきたことで
「働き方」に関する本や記事がたくさん作られるようになった
というところが一番大きいんだろうなーと思ってるんですが
(ほら、一応キャリアカウンセラー&ライターだし!)
そんなあたりのことを、働き方に迷える読者さんたちにも
伝えられたらいいなぁと、ちょっと偉そうに考えている
今日この頃だったりするあべなのでした。


とりあえずは皮算用。
原稿がぜんぶ終わったらなにしようかな〜。
FPの資格を取っちゃおうかな〜、念願の奈良旅行を
敢行しちゃおうっかな〜。ふふふ〜、楽しみ〜。
そうだ、次の10年につながるなにかをやろう!

この10年間不肖ワタクシめを支えてくださった
すべての皆さんにこの場を借りて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

これからも頑張っていきたいと思います。

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